FEELです。
[say name=”” img=”https://feellife.info/wp-content/uploads/2020/01/kowaiusagi.png”]
- 30cmキューブ水槽を始めたけれど、魚は何匹くらいがいいの?
- 魚を入れる時の注意点ってある?
[/say]
初めて魚を入れようとしているアクアリスト向けにこのような疑問を解決できる記事を用意してみましたので、良かったら参考にしてくださいね。
初めて魚を入れるときに注意したい2つのこと
これから入れようとしている魚は、以下の2つの全く真逆の可能性があるので注意してください。
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 入れた数時間後に死んでいるかもしれない
- 2年以上買い続けることになるかもしれない
[/list]
では、順に解説します。
パイロットフィッシュは死ぬこと前提
初めて水槽に入る魚のことを「パイロットフィッシュ」と呼ぶのですが、
[box class=”box28″ title=”パイロットフィッシュの役割”]
- 魚に合う水質になっているか、体を張って証明
- 魚のフンにより、バクテリアを水槽内に入れる
[/box]
水槽の水質が出来上がっていない場合、
- 亜硝酸が多めになっている
- アルカリ性になっている
- 水温が上がっていない
このような場合は、パイロットフィッシュは死んでしまう可能性がとても高いです。
なので、死ぬこと前提で1番最初の魚を選ぶことをオススメします。
生き残るパイロットフィッシュは飼育対象
ただ「パイロットフィッシュ」はすべて死ぬわけではありません。
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 水質が整っている
[/list]
水を上手く作ることができていれば、パイロットフィッシュは死なず、生き続けることになります。
なので、1番最初に買った魚は死ぬまで飼い続けることになるので、その心づもりも必要です。
[say name=”” img=”https://feellife.info/wp-content/uploads/2020/01/kowaiusagi.png”]おそらく2年は生きると思いますよ[/say]
初めての魚を選ぶときの3つのポイント
上記を踏まえて、初めての魚を選ぶのがオススメです。
- 長く飼えるように、お気に入りの魚を買う
- 死んで金銭的にショックを感じる金額の魚を購入しない
- 最初の1週間は5~10匹程度で様子をみる
なので、初めからお金をかけすぎないことと、本当に大切なお気に入りのお魚は、時間をかけて決めるといいと思いますよ。
1.長く飼えるように、お気に入りの魚を買う
[say name=”” img=”https://feellife.info/wp-content/uploads/2020/01/kowaiusagi.png”]死ぬかもしれないなら1番安い魚でいいや[/say]
と思うかもしれませんが、せっかくの出会いなので、お気に入りの魚を選びましょう。
オススメはネオンテトラです。
[box class=”box28″ title=”ネオンテトラオススメの理由”]
- どのショップにもいる魚
- Sサイズは1匹80円程度
- 美しく丈夫で、他の魚と合いやすく、活動量がある魚
[/box]
とにかく飼いやすいのでオススメです。
2.死んで金銭的にショックを感じる金額の魚を購入しない
熱帯魚の1匹当たりの金額は様々で、
- 1匹80円のネオンテトラ→10匹買えば800円
- 1匹400円のスカーレット・ジェム→10匹買えば4,000円
買う個数が変われば、合計金額も変わります。
金銭感覚にもよりますが、
[say name=”” img=”https://feellife.info/wp-content/uploads/2020/01/kowaiusagi.png”]水槽に入れた瞬間、4,000円の魚が全滅しても耐えられますか?[/say]
最悪のシチュエーションは考えて購入することをオススメします。
最初の1週間は5~10匹程度で様子をみる
実際に30cmキューブ水槽に魚を入れる時は、段階ごとに分けて増やすことをオススメします。
[box class=”box28″ title=”水槽を立ち上げてから”]
- 1カ月目ごろまで:5~10匹くらいが良い
- 2カ月目以降:10~20匹OK
[/box]
分けて入れる理由
徐々に増やすのは理由があります。
- 急に魚を増やすと水の汚れが早まる
- ろ過フィルター内のバクテリアが、水質改善に追い付かない
結果、コケが爆増しますので要注意です。
[say name=”” img=”https://feellife.info/wp-content/uploads/2020/01/kowaiusagi.png”]水槽のろ過機能が出来上がってない状態で魚を多く入れると、苔が大量発生しますので注意してくださいね。[/say]
30cm水槽に入る魚の数は10~15匹OK
30cmキューブ水槽には、
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 魚:10~15匹
- ヤマトヌマエビ:6匹
- 小型シュリンプ:20匹
[/list]
合計30匹程度の生体を入れることが可能です!
我が家の場合
https://www.instagram.com/p/B_mcll4ALYS/水草や岩の陰に隠れ写ってはいませんが、実際にこの水槽には、
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 魚(テトラ系):10匹
- ヤマトヌマエビ:6匹
- 小型シュリンプ:20匹
[/list]
の合計26匹の生体が入っています。
[say name=”” img=”https://feellife.info/wp-content/uploads/2020/01/kowaiusagi.png”]26匹も入っているようには見えないよね[/say]
なので、魚の余裕を考えるとあと5~10匹は入ると思いますよ。
熱帯魚はどこで買うのがオススメ?
個人的にオススメなのは、チェーン店のペットショップです。
チェーン店のペットショップのメリット
- ホームセンター
- アミーゴ
- チャーム、、、など
チェーン店のペットショップのメリットは、
[box class=”good” title=”メリット”]
- アクアリウム専門店より安い
- 商売重視なので元気で丈夫
- 気軽に見ることができて、素人丸出しで購入できる
[/box]
すぐに死んでも、再度買いに行きやすい!
アクアリウム専門店のメリット
ちなみにアクアリウム専門店のメリットは、
[box class=”good” title=”メリット”]
- 珍しい魚がいる
- 水草のレイアウト水槽がある
- 専門的な話が聞ける
[/box]
アクアリウム専門店は、多少知識が上達して訪れた方が楽しめるのでは?と個人的には思います。
インターネットでも買えます
昨今、とても便利な時代でインターネットでも生体の購入ができるのでオススメです!
熱帯魚をネットで買うと、
- 酸素が入った袋に飼育水と共に
- 発泡スチロールの箱
- 冷蔵、もしくは常温仕様で周りにカイロを貼った状態
で郵送されて届くのでなかなか驚きです。
ネット購入でオススメなのはAmazonよりも【楽天】
ネットで購入するのであれば、【楽天市場】での購入がオススメ。
- 魚の種類が多い
- 数匹から購入できる
- 購入者のレビューが豊富
やはり生体なので、実績があるお店で購入するのが1番ですよ。
初心者にオススメの魚
初心者にオススメの魚をまとめてみました。
その1:Instagramより
この投稿をInstagramで見る
その2:Instagramより
この投稿をInstagramで見る
その3:Instagramより
この投稿をInstagramで見る
Instagramで好きな魚を探して、ネットで購入するのが手っ取り早いかもしれないですね。
もしも買いすぎてしまったら・・・
初めての魚を選ぶときって、どうしてもワクワクして数多く買いがちになってしまうモノ。
[say name=”” img=”https://feellife.info/wp-content/uploads/2020/01/kowaiusagi.png”]他にお気に入りの魚を見つけてしまったので、水槽の魚を変えたいよー[/say]
そんな時の対処方法は簡単です。
[box class=”box3″]
もう1つ、水槽を立ち上げればいいのです。
[/box]
アクアリストの大概の人は水槽を複数持っているのは、
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 新しい魚を育てたくなる
- 新しい水槽環境を作りたくなる
[/list]
そんなアクアリウムの魔力にハマってしまうからですよね。
まとめ
ということで、30cmキューブ水槽であれば、
[list class=”li-mainbdr strong”]
- 魚(テトラ系):10~15匹
- ヤマトヌマエビ:6~10匹
- 小型シュリンプ:20匹程度
[/list]
この程度ならまとめて飼えますよ。
もちろん生体の数が多くなれば、フィルターや水もとても汚れます。
※30cmキューブ水槽を始めるのであれば、コケが発生する前にコチラの記事もどうそ
[kanren id=”78″ target=”_blank”]
1度購入すれば2年くらいのお付き合いになると思うので、素敵な魚に出会えるといいですね。